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相模原テクニカルセンター

お客さまシステムのトラブル対応時、お客さま先にカスタマエンジニアと同時に、システム復旧に必要な保守部品も提供し、早期システム復旧に努めます。その為、全国約150箇所に倉庫を設置して保守部品を配備し、お客さまシステムに近接した倉庫から保守部品を配送することで、迅速な対応が可能となります。
その保守部品を一元管理し、全国にある保守部品供給倉庫に、保守部品を補給しているのが神奈川県川崎市にある「川崎テクニカルセンター」です。
近年、集中豪雨や台風、地震による災害が頻発していることから、「川崎テクニカルセンター」の災害発生時の対策が急務でした。
相模原テクニカルセンターは、万一「川崎テクニカルセンター」が災害等で機能停止になった場に、BCP倉庫(第二補給倉庫)として稼働し、ロジスティクス網を止めずに、メンテナンスサービスを継続することを目的としています。

相模原テクニカルセンター概要

  • 物件名:GLP ALFALINK 相模原2 3F
  • 住 所:神奈川県相模原市中央区田名字白雨台3532-15
  • 総坪数:1,987坪(倉庫エリア1,600坪)

相模原テクニカルセンターの機能

  • 供給倉庫機能:西東京地区、神奈川県内(横浜市、川崎市以外)のお客さまに対して、障害発生時に保守部品を提供します
  • 補給倉庫機能(BCP):川崎テクニカルセンターが災害(水害、地震等)等で機能が停止した場合に、全国の供給倉庫へ補給用保守部品を供給(2024年度上期)
  • サプライ倉庫機能:既存品川サプライ倉庫と保守部品倉庫を統合(2024年度上期)

外観

外観

地図

地図

最適な立地

  • 都心から40㎞圏内で、東名、圏央道へのアクセスが良好
  • 関東広域配送の物流拠点として最適な立地

非IT機器
対応

  • フロン系機器(業務用冷設機等)、医療関連機器などの非IT機器の保管配送サービスを提供

ロジDX

  • 自動倉庫(GTP:Skypod)やAGV、自動封函機などのロジDXを導入することにより、庫内作業の効率化・省人化を実現(2025年度上期)

BCP対応

  • 川崎テクニカルセンターが災害等で機能停止した場合に、バックアップ補給倉庫として、全国の供給倉庫に補給用部品を提供
  • 免震構造、非常用電源(72H)等の設備を完備

◆BCP対応設備

・相模原テクニカルセンターに下記のBCP設備を完備しています

免震構造 非常用電源
設備
免震構造 設備
非常用電源 設備
説明

免震の効果

  • 水平方向の地震力の約80%を吸収
  • 揺れの強さを約1/4まで低減
  • 上層階と低層階で揺れに差が出ない
非常用電源設備で停電時でも72Hの電源供給が可能