クラウドサービスやクラウドメールのビジネス利用が定着する中、セキュリティに対する不安や管理の煩雑さに悩まされるケースが増えています。HENNGE Oneは、今話題の暗号化ZIPファイルの廃止問題であるPPAP対策や各種クラウドサービスのアカウント管理、サインオンの煩雑さなどをまとめて解消。
ビジネスにおけるクラウドサービス利用があたり前のいま、欠かせないセキュリティサービスです。

私たちのサービスが選ばれる理由

1. 1．各種端末を含めた保守窓口の一元化により効率的なクラウドセキュリティ対策が実現
2. 2．全国47都道府県にあるサービス拠点で24時間365日の保守対応

PPAPとは、パスワード付きのZIPファイルをメールに添付して送付し、同じアカウントでパスワードを後送する送信手段のこと。これまで多くの企業であたり前のように採用されてきました。しかし、近年はZIPファイルとパスワードを同一経路で送信することの漏えいやマルウェア感染リスク、さらにパスワードを入力する手間やスマートデバイスからはZIPファイルの解凍ができないなどの問題が顕在化。政府からPPAPの廃止が発表されたこともあり、民間企業もぞくぞくと脱PPAPへと踏み出しています。

メール送信時の添付ファイルを自動的に切り離してアップロード。受信者には元のメール本文とファイルダウンロード用URLが記載されたPDFを添付して送付します。受信者は、PDFのURLからメールアドレスを認証。認証コードを入力することでダウンロードが行われる仕組みです。ユーザの利便性を損なうことなくクラウドメールのセキュリティを向上させる脱PPAPソリューションです。

クラウドを利用する企業が増え、1社で複数のクラウドサービスを利用することが多くなっています。クラウドシフトはセキュリティや管理の面で、大きな障壁が立ちはだかります。クラウドサービスの利用増加によるID/パスワードの管理負荷増大、利用者によるID/パスワードの杜撰な管理による不正アクセスのリスク、各種端末が社内ネットワークの外に出ることによる情報漏えいの危険性。クラウドサービスを活用してテレワークや働き方改革を推進したいが、リスクが怖い。そんなお客さまも多いのではないでしょうか。
HENNGE Oneがクラウドシフト時の課題をまとめて解決します。

シングルサインオン

220を超えるクラウドサービスと連携可能。ID/パスワードの統合化により、危険なパスワード管理のリスク軽減やパスワード忘れの解消と利便性の向上を実現。

シングルサインオンポータル

ユーザごとに各サービスヘのログインURLをまとめたポータルを提供。ユーザが各サービスのログインページを探す手間を解消し、さらに利便性を向上。

アクセス制御と管理機能

パスワードが盗まれても端末確認や本人認証などの多要素認証を加えることで不正アクセスを防止。さらに、充実したユーザ管理機能で利便性と安全性を高めます。

オンプレミスへのセキュアゲート

オンプレミスシステムごとにパプリックなURLを発行・認証することで、社外から社内へのスムーズでセキュアなアクセスが可能。働き方改革の推進をサポートします。