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2022年度第35回ベストフィールディングコンテストがスタート

お客さまと直接対応する従業員の研鑽の成果を競い、お客さまの課題解決に貢献できる技術力、提案力の向上並びにモチベーションの高揚を図る2022年度第35回ベストフィールディングコンテストが始まりました。

競技を通じて全社で人材育成する風土を醸成し、顧客対応力を高め、お客さまに選ばれる企業を目指して開催しています。

第35回開催は、競技科目が拡大

本開催から、新たに「施工管理(工事)」を追加しました。当社コア事業であるICT機器やスマートエネルギー事業に関する工事に加えて、非ICT機器の設置工事など領域の幅が広がり重要視されてきていることもあり、今回科目追加する運びとなりました。

また施工管理(工事)の科目拡大にあたり、NECフィールディンググループの中で工事領域を担当しているエヌデック株式会社も競技に参加する機会が増えました。

◆国内NECフィールディンググループ(連結子会社)

優勝までの道のり

一次予選は各所属部門から代表者が選抜され、二次予選ではWeb試験形式で各科目に必要となる前提知識を確認し、決勝へと進みます。決勝では、実技とロールプレイの総合評価で優勝者を決定します。

優勝までの道のり
※2022年12月中旬時点の情報となります

【新規】施工管理(工事)科目の評価基準

工事の実施において、安全・品質面で起こりうる危険箇所を洗い出し、リスク低減対策を検討し、お客さまや工事従事者に説明を行います。

優勝までの道のり
競技のイメージ

審査ポイント

【説明資料作成能力】

  • お客さまの要求事項を正しく把握しているか
  • 適切な施工計画・現場安全衛生計画がされているか
  • 施工にあたり潜在しているリスクを把握し、リスク低減策を適正に抽出しているか
  • 作成した資料が、お客さまおよび工事従事者にわかりやすい内容になっているか

【ロールプレイ】

  • お客さまからの質問・相談に対して、適切で丁寧な応対ができているか
  • 施工前のTBM-KY (Tool Box Meeting - Kiken Yochi :工事従事者が実施する危険予知活動)にて、お客さまおよび工事従事者に対して、確認事項や周知ポイントを正しく伝えられるか
  • 施工時に起こりうる状況に正しく対応(指導・エスカレーション)できているか
  • 遵法に則した対応ができているか

施工管理(工事)科目の主管事業部長からの本競技に対する期待・メッセージ

ファシリティ展開事業部長 岩田 勝

今回のベストフィールディングコンテストから、新たに施工管理(工事)の競技科目が追加されました。
 NECフィールディンググループの工事領域を担当しているエヌデック株式会社の皆さんも参加していただき、多数の競技者が選出されており、競技を大いに盛り上げていただいています。
 当社は、昨年電気通信工事の特定建設業を取得しました。今後は元請け工事の拡大並びに自家消費太陽光工事など、エネルギーサービス事業の拡大を進めていきます。
現場の皆さんには、更なる安全と品質の確保をすることによりお客さま満足度の向上が重要になります。
 競技を通して、労働災害の撲滅と技術・技能の高さを示す機会として、出場する仲間と切磋琢磨するとともに、プロとしての自覚と誇りを培ってもらうことに期待をします。

その他の科目の評価基準

他の競技について確認したい方は、以下のリンクからご確認ください。