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2022年度第35回ベストフィールディングコンテスト決勝を開催

お客さまと直接対応する従業員の研鑽の成果を競い、お客さまの課題解決に貢献できる技術力、提案力の向上並びにモチベーションの高揚を図る2022年度第35回ベストフィールディングコンテストの決勝が行われました。

保守や電話対応など4科目に、今年から施工管理も加わり、3年ぶりに、一部の競技の決勝(保守総合科目、施設管理科目)と表彰式を集合形式で開催することができ、全国の4000人以上から予選を勝ち抜いた精鋭社員が日々の成果を競いました。

決勝の様子

施工管理

施工後の配線状態をケーブルテスタで確認し報告

天井裏にケーブルを敷設する作業をお客さまに説明

競技の評価ポイントは、参加者全員に公開し厳しい評価中

施工管理初代優勝者が決定

保守総合

保守対象装置誤認防止のため障害箇所特定中

保守報告の内容は、観客席の方はモニタ上でも確認

電子マニュアルを確認して作業中

保守作業完了報告中

今回新たに新設された施工管理(工事)科目の入賞者ご紹介

順位 名前 所属部門 コメント
優勝 梅崎 康裕 九州支社 福岡支店 第二サービス課 このような機会を作ってくださった企画者の方々ありがとうございました。
カスタマエンジニアという立場でも工事領域に挑戦させてくれる職場の仲間、上司、ご指導くださるファシリティ展開事業部 工事サービス部の方々、元請様、下請様、任せてくださるお客さま・・・と誰のお陰かを言い出すとキリがないくらいの方々にご支援をいただいており、まさかの優勝に感謝でいっぱいです。
この成果を自信に、カスタマエンジニアによるマルチにハイレベルのサービス提供を目標に挑戦し続けます。
準優勝 屋敷 祐司 ファシリティ展開事業部 工事サービス部 この度は準優勝に入賞させていただきありがとうございます。
入賞できたのは、今までご指導していただきました先輩・同僚の皆様、パートナー様のお陰だと痛感しております。初めての施工管理科目ということで大変緊張しましたが、楽しむことができました。参加した結果、自分の課題を改めて認識しました。今後よりスキルを磨き業務に活かし、また、次回1位を目指し頑張っていきたいと思います。この度はありがとうございました。
3位 桝岡 哲真 ファシリティ展開事業部 工事サービス部 正直入賞するとは全く思っていませんでした。周りの方々の話を聞いていても私より経験豊富でフィールディングでの工事歴もありました。そのため、入社して2年の私には、入賞はおろか、決勝進出もできないと思っていました。
今回入賞できたのは、一重に日頃からご支援いただいている方々のおかげと考えています。今回の入賞で自信をつけ、ほかの決勝進出した方たちの意見も参考にしながら今後の活動ができればと思います。
初代施工管理入賞者写真
左から優勝・準優勝・第三位

その他の科目(保守総合/電話応対/営業提案/設計構築)の優勝者ご紹介

科目 名前 部署 コメント
保守総合 西村 みさき 東京支社 秋葉原支店 サービス課 この度は、コンテストを開催してくださりありがとうございます。
上司の方々や共に働いているみなさまに、日頃よりご指導いただいているおかげでこのような素晴らしい賞をいただくことができました。今回の経験を通して、改めて視野を広げる大切さを学ぶことができました。
今後も技術力を磨きお客さまのことを第一に考えて行動できるよう頑張ります。
電話応対 西村 蓮太郎 経営企画部 本コンテスト決勝進出が決まり、多くの方に応援の言葉やご支援をいただきました。
チームのマネージャーにはロールプレイングに何度もお付き合いいただき、当日は多少の緊張では揺るがない自信を持って競技に臨めました。
今回の優勝は私個人の力ではなく、本コンテスト参加にあたってご支援いただいた方々のお陰であると痛感しております。
今後は練習の中で得られたものを忘れることなく、より質の高いお客さま対応を目指します。
営業提案 倉辻 聖也 西日本営業本部 関西第二営業部 営業第三課 この度は歴史あるベストフィールディングコンテストで、このような評価をしていただき誠にありがとうございます。日頃から営業活動でご指導をいただいている先輩社員・上司のおかげだと感じております。評価いただけたことに対して自信を持つとともに、今後もより一層営業スキルを高めていきたいと思います。
設計構築 小野 友宏 官庁公共事業部 セキュリティソリューション部 このような素晴らしい場で評価いただき大変光栄です。
推薦いただいた事業部長や部長、マネージャーの期待に結果で応えることができ幸せです。この結果は、業務を通じてさまざまな技術・知識などについて研鑽を積んできた成果だと考えています。日頃、これらの機会をくださる職場の方々やお世話になっているお客さまにも感謝しております。
今後はベストフィールディングコンテスト優勝を自信につなげ、これに満足することなく、成長し続けてまいります。
優勝者

来賓コメント※優勝者発表前時点のコメントです。

NECサポートサービス事業部門の山中です。今回久しぶりに実際に競技を見て、本当によかったと思っています。本日はいろいろと学ばせていただきました。例えば施工管理の競技では、作業前に打ち合わせをする、今日の作業で危険なところを確認しあうといったところは、重要なことだと分かっていても見落としがちです。我々もすぐにでも持ち帰り、やらなくてはいけないと思いました。そのような学び、気づきが多い大変有意義な競技会でした。

NEC・システムプラットフォームBUの山中さん

2020年にコロナによる行動制限が始まった時に、「エッセンシャルワーカー」という言葉がよく使われていました。これは主に医療関係の方に使われ、世の中にとってなくてはならない仕事というニュアンスで使われることが多かったと思います。しかし人々の生活を支えるシステムや社会のインフラもなくてはならないものであり、それを支えている皆さんこそがエッセンシャルワーカーであると私は事あるごとに言わせていただいていました。
今回改めて競技会を見て、そのような重要な役割を担っている皆さんの高い技術力と、ホスピタリティによって、NECのサポート事業が成り立っているのだと感じ、大変うれしく思いました。

今後もNECのサポートサービス事業の拡大に向けて、みなさんと一丸となって進めさせていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。

NEC・システムプラットフォームビジネスユニット
サポートサービス事業部門長 山中 豊

社長コメント※優勝者発表前時点のコメントです。

今回は3年ぶりに、「一部競技の決勝と表彰式」を集合型で開催することができました。
保守総合科目、施設管理科目の決勝競技や表彰式には、NEC・システムプラットフォームビジネスユニットや、エンタープライズビジネスユニットの方々にも参加していただきました。

集合形式で開催することができなかった電話応対、営業提案、設計構築の決勝の様子は、音声データと動画を視聴いたしましたが、決勝に進んだ競技者の皆さんは、全員素晴らしい対応力であり、日頃の努力や工夫の成果が発揮されていると感じました。

鈴木社長

今年初めて開催した施工管理科目のロールプレイングもとても素晴らしかったと思います。
お客様役の方も非常に臨機応変に対応され、また出場された皆さんはお客様対応の日頃の活動の成果が今日だと思っております。
また本日開催できたのは、事務局の皆さんや送り出していただいた各職場の上司や周りの皆さんのおかげであると認識しています。

今回、決勝に進んだ方々は、非常に高い技術力や対応力を持っていましたが、これに満足することなく、今後も是非自身の成長、組織の成長に向けて努力していただきたいと思います。
そして、従業員が一丸となってメンテナンスサービス業界No.1を目指していきたいと思います。

本日は、皆さんお疲れ様でした。

代表取締役 執行役員社長 鈴木 浩