サイト内の現在位置
- パソコン・ハードディスクのデータ消去サービス -
データクリーンサービス
パソコンやサーバの廃棄時、
データを消したと思い込んでいませんか?
60年にわたる保守サービスを通じて、
さまざまな社会インフラを支えてきたNECフィールディング。
全国47都道府県にある拠点、全国を網羅するロジスティクス網。
24時間365日対応、いつでもお客さまのそばで、
お客さまのビジネスをサポートしています。
パソコンやサーバの廃棄時、
データを消したと思い込んでいませんか?
60年にわたる保守サービスを通じて、さまざまな社会インフラを支えてきたNECフィールディング。
日本全国に約400拠点・約200のロジスティクス網を確立。
24時間365日対応、いつでもお客さまのそばで、お客さまのビジネスをサポートしています。
パソコンデータ消去のリスク・課題
リースアップやPCのリプレイス時など、
パソコンデータの消去が必要なとき、
ありませんか?
リースの期限があとわずか!Windows Server 2008の置き換えも!パソコンやサーバの処分時は確実にデータを消去したいものです。しかし、ファイルの削除やハードディスクフォーマットでは、データを完全に消去することはできません。
よく使われるこの方法、実はNGです!
-
- データの消去方法 1
- ファイルの削除
-
- データの消去方法 2
- ディスクフォーマット
実は、市販の修復ソフトを使えば、
簡単に復元できてしまうのです。
通常のデータ消去では
ファイルの位置情報を削除しているだけ、
パソコン本体にデータは残ったままなのです。
データをゴミ箱に入れても、ゴミ箱を空にしてもパソコンデータは消えていません。ハードディスクフォーマット(初期化)をしても、パコソン消去は完全に消えているわけではないのです。なぜなのでしょうか。これはハードディスクの内部構造を見てみるとわかります。
ハードディスクは、実際にデータが保存される場所とファイルの位置やファイル名、容量などの情報を管理しているインデックス部分に分かれています。ゴミ箱を空にする、ファイルの削除はファイルの位置情報を消去することを意味し、本体データは残ったまま。同様にハードディスクフォーマット(初期化)は、ファイルの位置情報と管理情報を消去するだけで、やはり本体データは残ったままなのです。

不適切なパソコン処分が情報漏えいの主な原因!
NPO日本ネットワークセキュリティ協会の調査によると、2013年度の情報漏えい事故の約29%は不適切な廃棄。消去したつもりでも、機密情報や個人情報が残っており、流失してしまうケースが多いのです。お客さまは大丈夫ですか?
2013年度 原因別情報漏えい比率
出典:NPO 日本ネットワークセキュリティ協会
情報漏えいを防ぐには、
完全なパソコンのデータ消去が不可欠!
情報漏えいを防ぐには、ハードディスク全領域のデータを完全に消去する必要があります。しかし、そのためには専用のツールを用意しなければならない上、パソコン消去には時間も必要。台数が増えるほどデータ消去にかかる時間は膨大となり、担当者の負荷も増大します。
データの消去方法
方法 | PC上書き消去 | サーバ上書き消去 | 磁気破壊 | 物理破壊 |
---|---|---|---|---|
HDD取り外し | 不要 | 必要 | 必要 | 必要 |
消去速度 | 時間がかかる (容量/性能に依存) |
時間がかかる (容量/性能に依存) |
十数秒程度 (磁気を当てるだけ) |
数秒程度 (圧力を加えるだけ) |
故障HDD消去 | × | × | ○ | ○ |
消去後の再利用 | ○ | ○ | × (リース/レンタル品への 利用不可) |
× (リース/レンタル品への 利用不可) |
※磁気テープ/FD等の磁気メディアに対応
-
1上書き消去
- 当社指定の専用消去ツールを使い、ハードディスクの全領域を上書きすることで消去を行います。1回上書き消去からNSA(米国家安全保障局)推奨方式、DoD(米国防総省)準拠方式などさまざまな消去方式に対応します。
-
2磁気破壊
- 強力な磁気をハードディスクにあて、一瞬で記録部分の磁気を全て並び替えることで、ハードディスク消去を行います。メディアの再利用はできません。
-
3物理破壊
- 専用装置でハードディスクの記録部分を加圧変形します。処理後、ハードディスクの読み取りは不可能になります。ハードディスク自体を破壊するのでメディアの再利用はできません。
弊社のデータ消去サービス導入実績
導入実績
-
年間約1,000件
-
年間パソコン2万台
サーバ3千台 -
累計パソコン
10万台以上
会社概要
NECグループの一員として60年以上の保守実績をもつスペシャリスト集団。
高度な技術力とノウハウであらゆる社会インフラを支え、
お客さまのビジネス成長をサポートしています。
データ消去サービスの価格
消去方式 | サービスメニュー | 対象機器・媒体 | 証明書発行 | 標準価格 |
---|---|---|---|---|
上書き消去 | PCデータ クリーンサービス |
PC-AT互換機 | ○ | 27,800円~ |
サーバデータ クリーンサービス |
3.5型/2.5型 ハードディスク |
○ | 43,800円~ | |
磁気破壊 | 磁気破壊 サービス |
3.5型/2.5型 ハードディスク LTO,DAT,DLT,CMT,AIT,FD |
○ | 61,000円~ |
物理破壊 | 物理破壊 サービス |
3.5型/2.5型 ハードディスク LTO,DAT,DLT,CMT,AIT,FD |
ー | 61,000円~ |
初期化 | データクリーン サービス (ネットワーク機器初期化) |
ネットワーク機器 | ー | 28,000円~ |
※作業完了報告書は全てのメニューに発行されます。
データ消去の流れ
-
- STEP1申し込み
- 約款に同意の上、申込書に記入捺印いただきます。
-
- STEP2消去作業
- 消去対象機器および媒体の消去作業を行います。
(消去対象機器と数量の確認、消去作業の実施)
-
- STEP3消去作業後対応
- 作業終了後、消去作業実施済みシールを貼付します。
-
- STEP4報告
- 作業実施報告書を提出します。
報告書には、「どの機器に」、「誰が」、「いつ」、「どの消去方式で」作業したかを報告します。
※「消去作業証明書」発行は別途有償となります。(上書き消去、磁気破壊)
サービスについてのお問い合わせはこちら
貴社のお悩みにあったおすすめのセキュリティ対策を提案します。
お気軽にお問い合わせください。
関連コラム
-
- 【2022年版】個人情報漏洩の被害事例と対処法・対策を徹底解説
- 個人情報漏洩は、インターネットの脅威のひとつです。この記事では、個人情報とはなにか、個人情報漏洩が起こったときの対処法、事前に防ぐための対策を解説します。
続きはこちら
ホーム > ソリューション・サービス > セキュリティ > パソコン・サーバ・ハードディスクのデータ消去・初期化サービス
×
×