Please note that JavaScript and style sheet are used in this website,
Due to unadaptability of the style sheet with the browser used in your computer, pages may not look as original.
Even in such a case, however, the contents can be used safely.
2015年4月6日
青梅市教育委員会
NECフィールディング株式会社
青梅市教育委員会は、NECフィールディング株式会社(代表取締役執行役員社長:中江 靖之、以下NECフィールディング)とともに、青梅市内の若草小学校および泉中学校の自閉症・情緒障害特別支援学級において、タブレットPCを活用した授業の実証研究を開始しました。 |
特別支援学級において、タブレットPCや電子黒板等を活用した授業を実施し、学習活動におけるICT活用の効果を検証する。
2014年12月10日~2016年9月30日(予定)
若草小学校(わかくさ学級46名)、泉中学校(F組44名)(注1)
宇都宮大学 教育学部准教授 原田浩司氏
タブレットPC「VersaPro タイプVZ」28台
電子黒板「BrainBoard 65型」2台
その他、校内無線LAN環境、充電保管庫、サーバ、授業支援・教材作成アプリケーション、デジタル教材(詳細は別紙「導入システム図」を参照)
本実証研究対象校の特別支援学級において、タブレットPCや電子黒板等を活用した授業を実施し、学習活動におけるICT活用の効果を検証するとともに、その結果を踏まえて他校の特別支援学級におけるICT活用のあり方を検討します。
支援企業のとりまとめを行うとともに、NECと協力してタブレットPC、電子黒板等を提供し、ICT環境の整備を行います。また、ICTを授業で有効活用するための機器障害受付から修理手配・再配備までをワンストップで行う保守サービスを提供するとともに、NECフィールディングが提供するサービスの問い合わせ一次窓口となり、先生方の負担を軽減します。
さらには、ICTを活用した分かりやすい授業の組み立てや、機器の使い方を、教育情報化コーディネータ認定委員会が認定するICT支援員の資格を有するNECフィールディングの社員がサポートします。NECフィールディングでは、2014年12月時点で46名の資格取得者を有しております。
本実証研究は、自閉症・情緒障害特別支援学級においてタブレットPCや電子黒板等のICTを活用した授業を実施することにより、子どもたちの「関心・意欲・態度」の向上を図ることに主眼を置いて進めていきます。また、研究結果の評価、検証を通じて、自閉症・情緒障害特別支援学級におけるICTを活用した有効な学習指導方法を開発し、公開授業を実施して研究成果を発表するとともに、他校の自閉症・情緒障害特別支援学級にも展開していく予定です。
【別紙】導入システム図
以上
(注1)対象学級の在籍人数は2014年12月時点のもの。
学校ICTに関する具体的な取り組みを紹介しています。
青梅市教育委員会 指導室 中尾
電話:(0428)22‐1111(内線2373)
NECフィールディング
経営企画部 安本・広瀬
電話:(03)3457‐7126
当社ソリューションサイトのお問い合わせページへ移動します
NECは、社会ソリューション事業を推進する企業としてのグローバルブランドを構築するため、
新ブランドメッセージ「Orchestrating a brighter world」を策定しました。
本ブランドメッセージのもと、世界の人々と協奏・共創しながら、社会の様々な課題解決に貢献していきます。
プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。