MID-CAREER

システムインテグレータ(設計構築)
挑戦する心を持ち続け、
ありたい姿に向けて
自らやり遂げる
- N.Y
- LCMサービス統括部
東京システムグループ
2024年 キャリア入社
ITビジネス総合学科卒

入社の理由
母国ミャンマーの大学を卒業後、海外で働きたい、自分の力で生きていきたいという想いから来日し、特に興味のあったITビジネスの専門学校で学びました。卒業後は、IT企業に就職し、客先常駐いう形態で働く中でNECのグループ企業と接点がありました。そこで私が目にしたのが、NECグループの「多様性を受け入れる風土」です。国籍関わらず役職を与えられて働いているのを見て、「私もNECグループというフィールドで活躍してみたい」という思いが芽生え、とくに当社は社会に不可欠なインフラ系のシステムを扱っていることから魅力を感じ、これまでの知識を発揮しながら成長し続けたい想いで入社しました。
現在の仕事内容
私は現在LCMサービス統括部、東京システムグループに所属しており、主にサーバの構築を担当しています。入社間もないため、まずは上司から指示・支援をしてもらい設計書に目を通すなど、自分で調べてインプットしつつ、周囲の方々にも相談しながら業務にあたっています。現在の業務は、詳細設計や機器の設定・テストが多いですが、特に構築のフェーズはこれまであまり経験できていないフェーズであり、私にとってはチャレンジの連続です。自分で勉強することも多く大変ですが、こうして自分の望む分野で挑戦を繰り返し、周囲の支援を得ながら着実に技術力を磨いていけることはとても嬉しいです。
やりがいや成長を感じた瞬間
入社以降、自分が大きく成長できたと感じたことは、以前担当したMicrosoft Active Directoryの案件です。Active Directoryとは、PCの操作ログやユーザー情報、ソフトウェアや接続機器を管理することで、組織のシステム管理者がユーザーを管理するのに役立つシステムです。お客さま先での構築が求められるため、事前に何度も自分なりに調べ上司のサポートももらいながらネットワーク構築を何度も試し、技能を習得しました。結果、無事に本番も問題なく構築することができました。
SCHEDULEある1日のスケジュール
- 08:30
- メールチェック
- 09:00
- 構築作業
(自己作業)
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 構築作業
(上司確認)
- 17:00
- WEB教育で案件対応に
必要な新たな知識・技術を
インプット
- 18:00
- 業務終了
※フレックス勤務などの活用により、始業・終業時間は日によって異なります。
※部門や職種、繁忙時期のタイミングなどにより、時間外勤務の状況が一人ひとり異なります。

今後のキャリア
入社以降、インプットの連続で大変ですが、まずは様々な経験を重ねていき、当社の理解も深めつつ案件やサーバ設計構築の全体像を把握できるようになっていきたいです。そして、システムの要件定義をするなどより上流の工程も任される人材へと成長していきたいと入社以降強く思っています。そのためには、周囲とのコミュニケーションを密にとりながらしっかり共に働く仲間と互いに理解し合った上で、技術力の向上に妥協のない姿勢で臨み、実績を積んでいくことが大切だと思っています。そうした思いを上司は受け止めてくれており、未経験の分野であってもまずは一からやってみなさいと指示してくれます。仕事をスムーズに遂行させるだけでなく、きちんと部下の成長の機会を与え、チャレンジさせてくれるのはとても嬉しいことです。そうした環境をしっかり用意してくれるため、どんどん挑戦意欲が湧いてきます。

お気に入りのCode of Values
「心は情熱的、自らやり遂げるように」
私は幼い頃から、いろいろなことを知りたいという探求心があります。未経験の物事についてどんどん知りたい、調べたいなどの想いが強く知的好奇心が旺盛です。だからこそ正直時々空回りしてしまう場面もあります。また、日本語でのコミュニケーションが完璧ではない私に対して、上司は言葉にできない想いまで汲み取ってくれて、その上で分かかりやすく教えてくれます。こうした恵まれた環境で今後も自分の努力を重ね成長していきたいです。
みなさんへのメッセージ
周囲の方々は、オープンで、優しく接してくれる人ばかりです。業務やキャリアについてこうしたいという望みを伝えると、きちんとそれを実現しようと働きかけてくれます。たとえ自分が挑戦したいと思っても、上司の後押しがなければ、挑戦が実現しないこともあるでしょう。私の望みは、今自分がいる場所からさらに向こうへ進んでいって、まだ見ぬ景色を体験することです。母国のミャンマーで仕事をしていれば、私は今NECフィールディングで経験させてもらっていることには出会えなかったでしょう。当社は、国籍・言語・キャリアへの意欲など、一人ひとりの個性を受け止めてくれる社風があると私は思います。是非、当社に足を踏み入れて一緒にチャレンジしていきましょう。
※本記事の内容および所属・役割は取材当時のものです。