大阪府済生会中津病院様 | 導入事例 | NECフィールディング

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大阪府済生会中津病院様

ITで会社はもっと強くなる。 大阪府済生会中津病院様

密なコミュニケーションと幅広いソリューションで、
地域を代表する病院のIT化を推進。

大阪府済生会中津病院様

2016年に設立100周年を迎える、大阪府済生会中津病院様。約100年という歳月の間に移転や改築、増床や新たな施設の開設など、さまざまなかたちで発展しながら、地域の中核病院として信頼を集める。済生会設立時の精神である「施薬救療」に則り、地域に密着して「無料低額診療事業」を行い、医療費の減額や医療の無料提供に努めている。NECフィールディングは、電子カルテ導入を契機に、サーバ室の新設から全フロアにおよぶITインフラ環境の整備まで、数多くのご要望に緊密なコミュニケーションと幅広いソリューションでお応えし、地域を代表する都市型総合病院のIT化推進に貢献した。

DATA  社会福祉法人恩賜財団済生会支部 大阪府済生会中津病院
http://www.nakatsu.saiseikai.or.jp/

大阪府済生会中津病院様

所在地:
大阪府大阪市北区芝田2丁目10番39号

標榜科:
一般内科、 消化器内科、 循環器内科、 呼吸器内科、 血液内科、 膠原病内科、 糖尿病内分泌内科、 神経内科、 腎臓内科、 老年内科、 精神神経科、 小児科、 免疫アレルギーセンター、 外科・消化器外科、 整形外科、 リハビリテーション科、 皮膚科、 産婦人科、 眼科、 耳鼻咽喉科・頭頸部外科、 泌尿器科、 放射線診断科、 放射線治療科、 形成外科、 麻酔科、 脳神経外科、
心臓血管外科、 呼吸器外科、 歯科口腔外科、 総合健診センター、 PETセンター、
病理診断科、 救急科

病床数:
748床

“100周年を迎える都市型総合病院として、IT環境を推進していく。”(西本様)

まず、中津病院様についてご紹介ください。

大阪府済生会中津病院 医療情報部 IT推進課 課長 西本 祝福 様 大阪府済生会中津病院
医療情報部 IT推進課 課長
西本 祝福 様

西本(中津病院) 当院は全国の済生会79病院の中では3番目、大阪にある済生会8病院の中では最初に設立され、2016年に100周年を迎えます。済生会設立時の精神である「施薬救療」に則り、「無料低額診療事業」を行い、医療費の減額や医療の無料提供に努めています。また、都市型総合病院として急性期医療から回復期リハビリテーションまで幅広い医療を行っており、さらに訪問看護、訪問介護など退院後の在宅支援部門も備えています。

IT推進課様の役割と陣容を教えてください。

西本 IT推進課は電子カルテ導入を契機に新設された部署で、7名(委託含む)のスタッフがシステムやインフラの選定から維持、管理などを行っています。電子カルテの導入が決定した3年前に、電子カルテ準備室が立ち上がり、この準備室でシステムやインフラを一から設計して構築することになりました。その際、電子カルテ稼働後の新部署名をどうするかみんなで検討し、常々、医療情報部長の植田が言っているITリテラシーを高めたいという思いと、電子カルテに特化せずに院内IT全体を推進していけたらという願いを込めてIT推進課と名付けました。ちなみにIT推進課は、私たちの中では、“I(いつも)T(楽しく)”推進課なんです(笑)。何事も楽しくないとつまらないですし、そういう心構えは大切にしています。

電子カルテを導入した理由は何だったのでしょう。

西本 導入前は他社のオーダリングシステムを使用していましたが、ハードを大規模更新する際に、電子カルテの導入が検討されました。この規模の病院で電子カルテが導入されていないのは時代にそぐわず、古いIT環境の病院には優秀な人材も集まらないだろうと考えて決断しました。

電子カルテの導入はどのように進んだのでしょうか。

西本 当初は、9社による競合でした。今回、私たちは電子カルテシステムの選定に先んじて、部門システムの選定から始めました。電子カルテベンダーを先に選んでしまうと、部門システムはそこから紹介されるシステムを使用することになることが多いのが実際のところだと思います。ただ、それでは選択肢が狭まり、看護師さんやコメディカルの方々が使いたい部門システムを使えなくなる可能性が生じます。それを避けるため、部門システムから選定を進めていったのですが、だからといって各部門の責任者に決めてもらうのではなく、今回はシステムを実際に日常的に扱う人たちに選んでいただきました。2012年2月に電子カルテ準備室が発足して2014年11月に電子カルテが稼働したので、検討から2年半以上かかっていますが、その半分以上をシステムの選定に費やしました。こちらから多岐に渡るRFP(提案依頼書)を各社にお伝えして数社ずつ絞っていき、最終的にNECとNECフィールディングにお願いすることになりました。

最終的にNECとNECフィールディングをパートナーに選んだ決め手はなんでしょう。

西本 選定した部門システムとの接続実績を考慮してということもありますが、決め手は大きくわけて2つあります。一つ目は、電子カルテのサーバ仮想化と仮想デスクトップを実現できることです。電子カルテサーバを仮想化した病院は、あまりなかったと伺っていましたが、一般企業では普通にサーバの仮想化は広がっていますし、仮想デスクトップも同様で将来的なことを見据えて導入しました。二つ目はインターネット環境です。電子カルテを使うためだけにインフラを設計するのではなく、職員は当然ですが、患者さんがインターネットを快適に使えるネットワークにすることが、サービスの向上に繋がると考え、アメニティ的な要素として重要視しました。また、こちらの要望に一つひとつ丁寧に応えてくれ、信頼できるパートナーだと思えたことも大きな決め手でした。

“床の補強から免震まで、すべて断念せずに実施できた。”(西本様)
“西本さんの柔軟な協力でハードルを乗り越えられた。”(岡村)

仮想化をはじめ、さまざまなシステムを導入したとお聞きしています。特に大変だったことなどはありますか。

西本 サーバを設置するためにサーバ室を新設する必要があったのですが、その場所が元々会議室だったので床の補強が必要でした。しかし、上下階の都合などを考えると、通常の工事では難しいということが判明し、NECフィールディングに対策を考えていただき、いろいろな業者さんと協力して実現してもらいました。電子カルテシステムの中核となる場所なので、セキュリティや防災のことなど、さまざまな希望をお伝えしました。

空調設備、OAフロア工事、免震工事、入退室管理システムなど、お客様との二人三脚で実現した多岐に渡る案件が集積されたサーバ

(空調設備、OAフロア工事、免震工事、入退室管理システムなど、
お客様との二人三脚で実現した多岐に渡る案件が集積されたサーバ室)

NECフィールディング株式会社関西第一支社 業種営業部 医療ソリューション課長岡村 佳隆 NECフィールディング株式会社
関西第一支社 業種営業部 医療ソリューション課長
岡村 佳隆

岡村(NECフィールディング) 例えば、地震に備えてサーバラックの真下に免震装置を設置したり、排熱のために空調設備を整えたり、いろいろな機器を導入しました。元々設置されていた配管やスプリンクラーの問題などがあり、施工には苦労しましたが、病院様のご協力とご尽力で導入にこぎつけました。

病院は休むことができません。工事や機器の設置は大変だったのでは。

西本 診療に支障が出ないよう、段取り通りに進めていただき、とても助かりました。今回、アメニティ向上を考えて無線LANのアクセスポイントを多数導入しましたが、その電波調査に2週間ほど院内中を回って検査してもらいました。大変な作業だったと思いますが、壁の影響などで図面の計算と合わないところもありましたので、お任せしてよかったです。

基本的にプロジェクトは西本さんからリクエストして、それに応えていく形で進行していったのですか。

西本 進めていく中で当初の予定から変更するものもありましたが、要望(方針)が大幅に変わったということはありませんでした。導入予定で断念したというものはないですね。NECフィールディングのみなさんにも、気持ちよく仕事をしてほしいという思いがありましたので、当然こちらの要望はお伝えしますが、信頼していたので細かいところまで指示はしなかったつもりです。

岡村 西本さんには、とても助けられました。私たちはお客様の要望を満たす中で、壁にぶつかることもあるのですが、悩んでいるときに「きっと何か解決策がある。本当に解決策がないときに一緒に悩もう」と声をかけていただきました。その一言で気持ちが楽になりました。こういった西本さんの柔軟な協力もあって、初めてのお付き合いで、しかもさまざまなハードルがある中、ご満足いただける結果を残せたと思っています。

西本さんから見ても、ハードルは乗り越えられましたか。

西本 概ね乗り越えられたと思います。システムも問題なく切り替えられましたし、ネットワーク、サーバ、インフラ周りにも問題ありません。予定していたことが全てできました。まだ稼働させていないインフラ環境もありますが、特に問題ないと思います。

NECフィールディングの提供ソリューション一覧

【院内】

サーバ サーバ
ラック/空調 ラック/空調
集合型無停電電源装置 集合型無停電電源装置
TCR免震装置 TCR免震装置

“親密なコミュニケーションで、医療従事者や患者さんのためのIT環境が実現。”(西本様)

まだお付き合いが始まって間もないですが、NECフィールディングの対応はいかがでしたか。

西本 作業効率を考えてこれまで院内のネットワークを構築してきた工事会社と一緒に進めていくことはできないか、NECフィールディングさんに打診してもらいました。結果的に連携していただき、スムーズにやってもらえたので、私たちとしてはとても助かりました。

担当の岡村はどのような存在でしょうか。

西本 岡村さんには、いつも親密に接していただいて、年齢的な上下関係なくやらせてもらったので感謝しています。たとえ業者の立場であっても、こちらの要望に正直に意見できる環境でないと、結果的に医療従事者や患者さんに不都合が生じてしまいますので、本音が言える環境は必要でした。


最後の質問です。今後、NECフィールディングに期待されることは何でしょうか。

西本 これからはシステムやインフラを維持していくフェーズに移るので、フットワークが大切だと思います。現場でトラブルが起きたら大変ですし、何かあったときに、すぐ解決できるような体制を整えていただきたいと思っています。

NECフィールディング株式会社 官庁公共医療事業部 公共医療営業部 主任 福田 聡 NECフィールディング株式会社
官庁公共医療事業部 公共医療営業部 主任
福田 聡

福田(NECフィールディング) さらにフットワークを軽くして、病院様のお力になれるように努めたいと思います。

岡村 細かな課題も出てくるかと思うので、西本さんがおっしゃられたことを受け止めて、これからも努力していきます。

NECフィールディング株式会社関西第一支社業種営業部 医療ソリューション課長岡村 佳隆

担当者

NECフィールディング株式会社
関西第一支社
業種営業部 医療ソリューション課長
岡村 佳隆

NECフィールディング株式会社 官庁公共医療事業部 公共医療営業部 主任 福田 聡

担当者

NECフィールディング株式会社
官庁公共医療事業部 公共医療営業部 主任
福田 聡



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