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Windows 活用
2022年08月23日
Windows 11 でショートカットを作成するには?
歴代のWindowsと同じように、Windows 11 にもショートカット機能があります。ショートカットを利用してファイルやフォルダ、アプリ、Webサイトなど、よく使うショートカットを好きな場所に配置しておけば、毎回保存場所を探さなくても簡単にフォルダ、アプリ、Webサイトなどにアクセスできます。本記事では、Windows 11 でショートカットを作成する方法について解説します。
ファイルのショートカットを作成する方法
ファイルやフォルダのショートカットを作成すれば、デスクトップなど好きな場所からアクセスしやすくなります。さまざまな方法で作成できますが、ここではデスクトップに直接作成する方法、コピーや右クリックから作成する方法、ドラッグして作成する方法を紹介します。
デスクトップに直接作成する方法
デスクトップにショートカットを直接作成するには、以下の手順で行います。
- 1.ショートカットを作成したいファイルやフォルダの上で右クリック
- 2.「その他のオプションを表示」をクリック
- 3.「送る」を選択し、「デスクトップ(ショートカットを作成)」をクリック
デスクトップに作成したい場合は、この方法が非常に手軽です。次に紹介する右クリックから行う方法は、一度ファイルと同じ場所にショートカットを作成してから移動する必要があります。
コピーや右クリックから作成する方法
コピーや右クリックからショートカットを作成する方法もあります。コピーなら任意の場所へ、右クリックならファイルと同じ場所にショートカットが作成できます。まず、コピーでショートカットを作成する手順から説明します。
- 1.ショートカットを作成したいファイルやフォルダを「Ctrl+C」でコピー
- 2.任意の場所に移動し、空いた場所で右クリックし、「その他のオプションを表示」をクリック
- 3.「ショートカットの貼り付け」をクリック
次に、右クリックでショートカットを作成する手順を解説します。
- 1.ショートカットを作成したいファイルやフォルダの上で右クリックする
- 2.「その他のオプションを表示」をクリックする
- 3.「ショートカットを作成」をクリックする
この方法では、ファイルと同じ場所にショートカットが作成されるため、後でショートカットを好きな場所に移動する必要があります。
ドラッグして作成する方法
ドラッグだけでショートカットを作成する方法もあります。特にデスクトップにショートカットを作成したい場合に便利な方法で、ショートカットを作成したいファイルやフォルダを「Alt」キーを押しながらドラッグ&ドロップするだけです。
ファイルやフォルダだけでなく、アプリもショートカットが作成できます。次は、アプリのショートカットを作成する方法について解説します。
アプリのショートカットを作成する方法
よく使うアプリは、スタートメニューへのピン留めだけでなく、使いやすい場所にショートカットを作っておくと、アクセスしやすくなります。以下の手順で作成します。
- 1.「スタート」メニューから、「すべてのアプリ」をクリック
- 2.ショートカットを作成したいアプリをデスクトップやフォルダなど、好きな場所にドラッグ&ドロップ
アプリはドラッグ&ドロップだけで簡単にショートカットを作成できるため、使いやすくカスタマイズしておきましょう。
ショートカットはファイルやフォルダ、アプリだけでなく、Webサイトのショートカットも作成できます。次は、Webサイトのショートカットを作成する方法について解説します。
Webサイトのショートカットを作成する方法
Webサイトのショートカットを作成する方法もアプリのショートカットと同じく、ドラッグ&ドロップで作成することができます。
- 1. ショートカットを作成したいWebサイトを表示
- 2. URLが表示されているバーの左側に表示されているマーク(南京錠、インフォメーションマークなど)をデスクトップやフォルダなど、好きな場所へドラッグ&ドロップ
業務でよく使うWebサイトや、毎日チェックするコラムなど、パソコンを開くたびに使うようなWebサイトがあれば、ショートカットを利用してアクセスしやすくしておくと良いでしょう。
まとめ
Windows 11 でも、歴代のWindowsと同じように、フォルダやファイルの他、アプリやWebサイトへのショートカットを作成できます。よく使うアプリやファイルは探す時間の短縮や、業務効率化のため、ぜひショートカットを活用しましょう。