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はじめてのOutlook

2021年07月07日

第5回Outlookで文字を入力しているとき、前の文字が消えてしまうときの対処方法は?

Outlook上書き入力モードを元に戻す方法

Outlookでメールを送ろうと文字を入力していると、前に入力した文字が消えたという経験はないでしょうか。この現象ですが、実はOutlookの不具合ではなく、自分でも知らないうちに上書き入力モードになってしまっていることが原因かもしれません。そこで今回は、前に入力していた文字が消えてしまう原因とその対処方法について、詳しく解説します。

Outlookで文字を入力しているとき、前の文字が消えてしまう原因は?

Outlookで文字を入力していると、前の文字が消えてしまうといった現象が起こることがあります。このような現象が起きると、入力した文字が次々と消えてしまうため、メールを作成する作業がなかなか進みません。

この現象ですが、実はOutlookのエラーや不具合などではなく、なんらかの要因によりキーボードの「Ins」(「INSERT」)キーが有効になってしまったことが原因である可能性が高いです。
「Ins」(「INSERT」)キーが有効になっていると「上書き入力モード」になります。その状態で文字入力を行うと前の文字が消えるようになるわけです。

では、「上書き入力モード」を元の「挿入モード」に戻すには、どうしたらいいのでしょうか?

前の文字が消えてしまう原因である上書き入力モードを元に戻す方法

「上書き入力モード」を元の「挿入モード」に戻すためには、Outlookから、直接、「上書き入力モード」を「オフ」にすることで実行できます。

■「上書き入力モード」を無効化し「挿入モード」に変更する方法

  • 1.Outlookウィンドウ左上の「ファイル」タブをクリックする
  • 2.アカウント情報画面の左側メニュー下部にある「オプション」をクリックする
  • 3.「Outlookのオプション」が表示されるので、左側メニューの「メール」をクリックして項目一覧の「編集オプション」をクリックする
  • 4.表示された画面の左側メニューの「詳細設定」をクリックする
  • 5.項目一覧の「上書き入力モードの切り替えにInsキーを使用する」「上書き入力モードで入力する」のチェックボックスを「オフ」にする
  • 6.「OK」ボタンをクリックする

上記の方法で、「Ins」(「INSERT」)キーを「挿入モード」に戻せるほか、「Ins」(「INSERT」)キーを再度押すだけで「上書き入力モード」を無効化し「挿入モード」に変更されます。

なお、「Ins」(「INSERT」)キーの位置は、パソコンやキーボードのメーカーやモデルなどによっても異なりますが、基本的には右上に配置されています。「Delete」(「Del」)キーや「BackSpace」(「←」)キーの近くに配置されていますので、それらのキーと「Ins」(「INSERT」)キーを打ち間違えて「上書き入力モード」が有効になってしまった、といったことが考えられます。

上書き入力モードの確認方法

「Ins」(「INSERT」)キーが有効となり「上書き入力モード」になっている場合は、カーソル前後に動かすと文字が選択状態になります。これで、「上書き入力モード」が有効になっているかどうかを確認できます。

Outlookが「上書き入力モード」になっていると、消えた文字を打ち直さなければならず、メール作成がなかなか進みません。メール作成を効率化するためにも、Outlookでメールを打つ前に「上書き入力モード」が無効になっていることを確認しておくことが大事です。

まとめ

自分でも知らないうちに誤って、「Ins」(「INSERT」)キーを押してしまうことはよくあることです。そうするとOutlookが「上書き入力モード」になってしまい、文字を入力すると前の文字が次々と消えるという現象が起こります。後から文字を入れ替えたいときなどは、この「上書き入力モード」も便利ですが、基本的にはメール作成では必要はないものです。Outlookで文字を入力する前には、「挿入モード」になっているかどうか確認しておきましょう。

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