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フィールディングの森

フィールディングの森とは

私たちは、地球温暖化防止と生物多様性保全のため、この大切な熱帯雨林を再生保護することを目的として、2005年度からインドネシア・東カリマンタン州で植林活動を開始しました。
2006年度からは、「フィールディングの森」を作り、毎年継続した植林活動を行っています。

植林した苗木
植林した苗木

「フィールディングの森」の看板
「フィールディングの森」の看板

PDFフィールディングの森づくり

どうしてインドネシアなのか

熱帯雨林は陸地のわずか7%前後を占めるにすぎません。

しかし、そこには、未知の種を含めれば地球上の生物種の半数以上が存在すると考えられています。この熱帯雨林が急激に減少する危機に瀕していることなどから、野生生物種の減少が極めて深刻な問題となっています。

また、熱帯雨林における二酸化炭素吸収量(CO2)は、100トン/haと森林最大の能力があるといわれております。(寒帯林21トン/ha、温帯林60トン/ha)なぜなら、赤道に近い熱帯雨林は一年中気温が高く、降水量も多いことから木の生長にとって恵まれた環境であるからです。その結果、熱帯雨林は地上の酸素の半分を供給し、二酸化炭素の固定に重要な役割を果たす、人類にとってとても大切な場所となっているのです。

なかでも東南アジアの熱帯雨林は「地球の肺」と呼ばれており、私たち「人類」と「地球の生命」にかかわる「大切な森」です。この大切な熱帯雨林が広く広がるインドネシアは、地球上で最も貴重かつ危機にさらされた森林を有する国のトップとなっております。(注)

そこでは、幾つかの原因が重なり多くの熱帯雨林が消失しております。これまで大量の南洋材を輸入し恩恵を受けてきた日本で活動する我々にとって、植林活動を通してこうした大切な森を守り育てていくことが、地球市民として生きる大切な活動だと考えております。

(注)GFTNグローバルフォレスト&トレードネットワーク/WWFジャパン

NEC Fielding
植林場所:インドネシア 東カリマンタン州 バリックパパン市 郊外

火災により焼けて枯れてしまった木
火災により焼けて枯れてしまった木

火災により消失した森の跡地を覆うアランアラン
火災により消失した森の跡地を覆うアランアラン(注)

(注)アランアランはイネ科の植物で、植物の生育を阻み森の形成を阻害します。

「フィールディングの森」植林活動報告

実施時期 2007年2月 2008年2月 2009年2月 2010年2月 2011年2月
植林面積 1ha 1ha 1ha 1ha 1ha
植林本数 500本 500本 500本 500本 500本
場所 インドネシア国立ムラワルマン大学演習林
樹種 メランティー
協力 NPOアジア植林友好協会

2006年度より、インドネシア国立大学が保有する演習林(熱帯雨林研究施設)内に「フィールディングの森」を作り、植林を行っています。

この地域は、元々60m級の巨木が生い茂る森でしたが、二度の森林大火災の影響はこの地にも及び、演習林の多くも消失しました。

地球温暖化防止と生物多様性保全のための活動として、森林火災により失われた熱帯雨林の再生を目的に、当地で植林を実施することにしました。

インドネシア国立大学が保有する演習林(熱帯雨林研究施設)で植林を行いました。

なお、現地の状況を肌で感じることで地球環境の大切さを学び、行動に繋げる人材を育成する環境教育活動の一つとして、当社で働く全ての人とその家族を対象にした「フィールディングの森・植林ツアー」を開催しています。

2005年度活動内容

時期 2005年10月
場所 ブキットバンキライ国立公園およびKM30地区
規模 0.3ヘクタール(120本を植林)
樹種 メランティおよびゴールデンバイオチーク(各60本)
協力 NPOアジア植林友好協会

弊社主催のチャリティーイベントの収益金30万円で、メランティとゴールデンバイオチーク各60本の植林を行いました。

高さ60mに成長するメランティは、熱帯雨林の再生を目指し、永久木として植林しました。

成長が早く換金性の高いゴールデンバイオチークは、10年後木材として使用することを目的として植林しました。

10年後木材として利用され、この収益を再植林や環境団体、福祉団体へ寄付することにより、インドネシアの民生安定、貧困改善を実現し、不法伐採防止を目指します。

チーク植林オーナー証書 CO2オフセット証明書を受領しました

チーク植林オーナー証書

CO2オフセット証明書

2005年10月6日に、NPOアジア植林友好協会より、チーク植林オーナー証書 CO2オフセット証明書を受領しました。

関連リンク

     

「フィールディングの森 植林ツアー」報告

2006年度より、現地の状況を肌で感じることで地球環境の大切さを学び、行動に繋げ、さらには、周りの人に伝え広げる人材を育成する環境教育活動の一つとして、当社で働く全ての人とその家族を対象にした「フィールディングの森・植林ツアー」を開催しています。

開催 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回
実施期間 2007年2月 2008年2月 2009年2月 2010年2月 2011年2月
植林本数 メランティ100本 メランティ100本 メランティ100本 メランティ100本 メランティ150本
参加人数 13名 17名 14名 13名 12名
参加者 従業員及びその家族
概要 フィールディングの森で植林
・赤道直下の熱帯雨林を巡るエコツアー体験
・第4回では、オランウータン保護施設にも50本を植林
・第5回では、植林用苗木150本をまき付け

第5回参加者の様子

第5回参加者の様子


第4回参加者の様子

第4回参加者の様子


第3回参加者の様子

第3回参加者の様子


第2回フィールディングの森・植林ツアー

第2回参加者の様子


第1回参加者の様子

第1回参加者の様子

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