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トピック

第4回BC(事業継続)訓練を実施しました

2010年2月17日(水)に、4回目となるBC訓練を実施しました。

当社は1995年の阪神・淡路大震災以降、全社的な防災訓練を実施してきましたが、2007年にBCPを導入したことにより新たにBC訓練として実施しています。
本訓練は、国の中央防災会議や自治体等の自然災害(主に地震)における被害想定を参考に、被害想定地域を特定した上で当社独自のシナリオを作成し、お客様システムの復旧フォーメーションも加味して実施しております。

本年度は、新型インフルエンザ(H1N1)が蔓延している中、夕刻の帰宅時間帯に東南海地震が発生、更にその14時間後の早朝(出勤時間帯)に南海地震が連動して発生するという想定で実施しました。

【東南海地震の想定震度】【東南海地震の想定震度】

【南海地震の想定震度】【南海地震の想定震度】

※過去3回のBC訓練は以下の災害を想定し実施しております。
  2007年(第1回):東京湾北部地震
  2008年(第2回):東海地震
  2009年(第3回):大阪・上町活断層地震

訓練実施概要

BC訓練の目的は、策定したBCP(事業継続計画)の有効性の確認と全部門への周知徹底であり、BCPにおける以下の項目に関し、社長以下幹部出席のもと3時間をかけて全国で訓練を実施しました。

【本社に設置したBC対策本部】【本社に設置したBC対策本部】

【災害発生時の全社BC体制】【災害発生時の全社BC体制】

災害用IT・通信機器の動作確認

当社では災害発生時に速やかに情報を共有し、適切な対応を取るためにIT技術を活用しています。

従業員安否確認システム

PCや携帯電話からインターネットやフリーダイヤルを利用して、従業員とその家族の安否や伝言を迅速に確認できるシステムを構築しています。

災害専用TV会議システム

通常業務に使用しているTV会議システムとは別に、災害時の専用チャンネルを準備しており、常にスタンバイしています。

BC対策監視モニター

全社対策本部の設置状況や同本部配下の各支部の活動状況、社会インフラやお客さまシステムの被災状況等をイントラネットを通じて情報共有し、より的確に事業継続活動を推進・サポートするシステムです。

MCA無線機/衛星無線機

電話等の一般的な通信手段がダウンしたときのリスクコミュニケーション確保のために、MCA無線機や衛星無線機を配備しています。

これらの機器・システムを実際に操作し、動作を確認するとともに操作方法の周知を実施しました。

被災想定拠点における初動訓練

被災を想定した地域の拠点においては、航空写真や実地検分により拠点周囲の河川や交通網の状況、避難場所へのルート等を把握した上で、地震発生時のBC隊による初動訓練から安否の報告・集計、個々の役割分担と収集すべき情報の確認等、被災直後に着実な行動を取るための訓練を中心に実施しました。

【被災想定A拠点の航空写真】【被災想定A拠点の航空写真】

【被災想定B拠点から見た付近の河川】【被災想定B拠点から見た付近の河川】

【被災想定C拠点の初動】 【被災想定C拠点の初動】 

 【被災想定D拠点の津波回避訓練】 【被災想定D拠点の津波回避訓練】

又、該当エリアにおけるライフラインに関わる顧客の抽出と、その顧客先までの道路・交通状況の確認、被災地を迂回した部品手配のシミュレーション等、社会機能維持を念頭に置いた顧客システムの早期復旧に向けた具体的対応を確認しました。

【幹線道路・鉄道網の被災想定状況】【幹線道路・鉄道網の被災想定状況】

【機材支援体制】【機材支援体制】

※災害発生時の全社BC体制に関しては「CSR報告書2009」-「ガバナンス体制」の20ページもご参照下さい。

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2009年『首都圏統一帰宅困難者対応訓練』に参加しました

2009年9月26日(土)、 昨年に引き続き、2009年『首都圏統一帰宅困難者対応訓練』に参加しました。

懸念されている『東京湾北部地震』など、首都圏地区で大規模な災害が日中に発生した場合、東京・千葉・埼玉・神奈川の1都3県で帰宅困難者は約650万人にも及ぶとされています。

首都圏で働き、実際に帰宅困難者となる可能性のある人にとって、「歩いて帰れるのか」を体験しておくことは非常に重要なことであり、沿道での帰宅支援(給水・休憩・情報提供)についても、帰宅困難者が大集団で通行すると思われる幹線道路周辺の地域にとって大きな課題となります。

今回の訓練に参加したことで、徒歩帰宅の困難さを想定・実感するとともに、災害時に必要な物資(水・食料・地図・医薬品等)の確認や、情報の入手がいかに困難かも併せて実感することができました。

2009年『首都圏統一帰宅困難者対応訓練』概要

【主催】

2009年『首都圏統一帰宅困難者対応訓練』実行委員会

 
【主管】

東京災害ボランティアネットワーク

 
【コース】

千葉コース (日比谷公園~葛西橋通り~千葉県市川市/行徳駅前公園)
埼玉コース (日比谷公園~白山通り・北本通り~埼玉県川口市/川口駅西口公園)
埼玉県内コース (東京都北区滝野川公園~埼玉県さいたま市/武蔵浦和駅前ラムザ広場)
神奈川コース (日比谷公園~中原街道~神奈川県川崎市/等々力緑地)
神奈川県内コース(1) (神奈川県横浜市沢渡公園~神奈川県川崎市/等々力緑地)
神奈川県内コース(2) (神奈川県大和市大和公園~神奈川県藤沢市/藤沢市役所)
東京コース (日比谷公園~目白通り・新目白通り~東京都練馬区/光が丘公園)

※訓練の詳細に関しては東京災害ボランティアネットワークのホームページをご参照ください。

訓練参加概要

当社からは首都圏に勤務する者を中心に、帰宅困難者として4コースに37名が参加しました。

 
【当社からの参加人数】(ご家族を含む)

千葉コース:6名
埼玉コース:7名
神奈川コース:12名
東京コース:12名        計37名

 
【参加風景】

スタート地点

当然、元気一杯です。当日の朝の天候はうす曇りで、快適に歩けそうに思いましたが、時間がたつにつれて晴れてきて、気温も上昇。後半にばてた人が多かったようです。

スタート地点で記念写真スタート地点で記念写真

AS(エイドステーション)

途中、4~5箇所に休憩のためのエイドステーションが設置されています。
飲み物やおやつが準備されていて、水分や糖分を補給し、休憩できます。

エイドステーションで休憩中エイドステーションで休憩中

昼食

昼食はASにて炊き出しがありました。
コースにより違ったようですが、災害時の訓練ですので、アルファ米や缶詰など非常食の炊き出しです。写真は東京コースのものです。

昼食(炊き出し)昼食(炊き出し)

ゴール地点

速い人で3時間と少し、遅くても5時間程度でゴール。災害時にはビルの倒壊などで迂回が発生し、もっと時間はかかるでしょうが良い体験になりました。

ゴール地点ゴール地点

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